SQL Server 2014 Express をインストールしていて、通常はこれらをアンインストールするとき、コントロールパネルのプログラムと機能から、アンインストールしていくのですが、これがなぜかアンインストールさせてくれなくなりました。
そんなわけで、仕方なく、無理やり消してやることにしました。
コマンドプロンプトから「regedit」を開く
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
↑の中に{}で囲われたものを探します。{GUID}ですね。
{GUID}なのですが、DisplayNameを見ながら、SQL Server なものは、全て控えておきます。
その後、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動し、以下を流し込みます。
msiexec /x {0669AC8E-DDDE-4CFF-8403-CB63643A95EA}
↑こんな感じ。
一気に実行することはできないので、一個ずつ実行。
その次は、GACの削除です。
同じくコマンドプロンプトで実行。
REM
if exist "%windir%\assembly\GAC\*SQLServer*" del /s /q /f "%windir%\assembly\GAC\*SQLServer*"
if exist "%windir%\assembly\GAC_32\*SQLServer*" del /s /q /f "%windir%\assembly\GAC_32\*SQLServer*"
if exist "%windir%\assembly\GAC_64\*SQLServer*" del /s /q /f "%windir%\assembly\GAC_64\*SQLServer*"
if exist "%windir%\assembly\GAC_MSIL\*SQLServer*" del /s /q /f "%windir%\assembly\GAC_MSIL\*SQLServer*" REM
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SQL Server の強制アンインストール方法①
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